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2016.03.14NIGELCABOURN-16S/S SHIRT!

こんにちは!
スタッフ森本です。

今回は「NIGEL CABOURN」から16S/Sのシャツが入荷しましたのでご紹介します。

BRITISH OFFICERS SHIRT PINOINT OX
¥18000+TAX

1940年代英国陸軍によって軍用され士官用をベースにしたデザインです。
大きな特徴は第5ボタン位置で終わった前タテ、その位置からゆるやかにカーブを描きつつふくらむ前身頃です。

 前タテをもたない第6ボタンの強度不足を補うため、わざわざ裏側から四角いガゼットが充てられています。表地と見返しに挟まれて表・裏ねいずれからも視認することはできませんが、数年を超える長期間の着用には欠かせないパーツになっており、当時のスタイルは当然パンツインが当たり前でしたので、激しい動きをしてもパンツからスソが飛び出して乱れぬように考えられたデザインです。

そして、衿は隠しボタンになっております。

一般的には剣先にボタンが露出したいわゆるオックスフォードシャツのボタンダウンが有名です。最初に販売したのは、合衆国のメーカー。当時はポロ・カラーという名称でした。その名の通りポロ競技をイメージしたスポーティーなシャツとして製品化したわけです。

しかし、スポーティーでカジュアルなシャツですが、隠しボタンにすることでボタンダウン本来の機能を活かしながら、ドレッシーな仕様になっとおります。
そしてボタンもこたわっております。

基本シャツのボタンはプラスチックボタンが多いと思われます。

しかし、NIGELCABOURNのシャツのボタンはシェルボタンを採用しています。
貝ボタンの特徴は真珠と同様に複雑で美しい光沢を持ち、装飾性が高いので、古くからボタンの材料として利用されています。
生地も春夏らしい薄くて頑丈ですが、肌触りの良い生地を使用しています。

オックスフォードの定義は、経、緯の両方、あるいはいずれかがひきそろえてあること。平織の最も単純な組織は、経、緯ともに一本交互に交差するものです。経緯が同番手の場合、それぞれ白、黒に着色して拡大すると市松模様のような見え方になります。引き揃えはどちらの糸が複数並行して走ります。

本ファブリックは経がコーマ40番単糸の2引き揃え、緯が80番という細番の双を3本引き揃えたものです。この設計に行き着く前には、番手の選択、引き揃え本数の試行錯誤が長時間ありました。細番の糸による構成により、生地は格段に薄くなり、夏に相応しいシャツになりました。

本当に一つ一つ細かいところまでこだわり、ヴィンテージの原型を残しつつ、色々な服装にも使える、素晴らしいシャツですので、気になりましたら是非一度御来店して頂き、実際に、広げて、袖を通してみてください。