- SHOP DIARY 2021.05.20 *王様(チャンピオン)*
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まずはじめに、”Tee Shirt” がアンダーウェアではなく、
アウターとして着用されるきっかけとなったのも
チャンピオン社の功績の一つであり、
現代に多くのファッションカルチャーやムーブメントをもたらし
今でも世界中に数多あるブランドや製品の
”原点”であることを念頭に置いてご紹介をしていきます。-1919年-
東欧系ユダヤ人移民の”サイモン フェインブルーム氏”により
アメリカ ニューヨーク州ロチェスターに
”Champion Athleticwear”として産声を上げたチャンピオン。Teeシャツの原点は1912年
当時のアメリカ軍により、”肌着”として登場。
素材はウール素材で用途は防寒用といかにもと言わんばかりの製品でした。
当時の姿は肌着としての原型を止めるどころか、
アウターとしての役割や機能に関しては微塵もなかったとのこと。今回紹介する商品の前身となった”77QS”を含め
1930年代から続く”T1011”は,
1999年に惜しまれながら生産中止。
しかしながら、現在のチャンピオン親会社
”ヘインズブランズジャパン”
により日本から別注という形でUSにオーダーをかけることで
歴史的モデルの継続生産を実現し
現在のアメリカ製T1011が存在します。歴史としては、1928年に大学として一番最初の顧客
”ミシガン大学”が当時高価だったアスレチックシャツが
高品質ながら低価格で販売されてるのを知り
チャンピオン製品のスウェットシャツがを採用。
それを皮切りに口コミを通じて全米で多くの支持を集める。
当時のスローガンが ”One Coach Tells Another”
当時から現代に至るまでの約90年近くの間
アメリカをはじめ世界中にその確かな強度とデザインで
多くのファンを獲得し今も尚、世界中で人気商品として名を轟かせる名品です。<T1011の特徴>
特徴に関してまず、外せないのは”生地”です。
アメリカ国内で調達され選び抜かれたコットンは
オリジナルのレシピを経てチャンピオンが独自開発したもので、
唯一無二の肉厚で強度とクオリティともに抜群の素材です。長時間の着用でもその原型は、全くを持って変わることがなく、
ずっと”そのまま“を保ちつづけ、安心感と愛着を与えてくれます。
そして、経年変化も楽しめ自分の形に仕上がる
独自開発の生地が一番力を発揮する瞬間とも言えます。シルエットに関しては、複数の裁断と縫製を行わず
一枚に生地のみを使用し生まれる。
立体的な丸胴のシルエットを搭載することで
無骨な雰囲気は残しつつも決して主張しすぎる事がなく
ユニセックスでも着用が可能な柔和で馴染みのあるシルエットに着用品番:C5-T305 色番号 : 010 (White) 070 (Ox Ford)
https://www.tigersbro-online.com/product/15002
Price:¥6,490-( inc.tax )首回りのバインダーネック緩すぎず詰まりすぎない
絶妙な均衡を保ち生地と同様に、強固で
タフなデザインでとなっており、
生地と同様にブランドを象徴するデザインでもあります。
また、チャンピオンといえばお馴染みの
アメリカのカレッジプリントが有名ですありますが、
今季もハーヴァードやイエールをはじめ
様々なカレッジプリントをご用意しています。
スポーツウェアから日常着へ
時代の流れを経て現代でもその影響力は絶大で
まさに“王様”と呼ぶに相応しい一枚です。着用画像のように、ルーズフィットで着るもよし。
アメカジ一線の場合は是非、ジャストサイズで。
メンズライクなファッションがお好みの女性は是非Mサイズで。
さまざまな用途やシーンで
大活躍の一着。
大人の女性のアメリカンカジュアルや
無骨で男らしいアメリカンカジュアル。
双方で、アメリカの古き良き時代の雰囲気を肌で感じてみてください。是非。
<contact>
078-331-4450
info@tigers-brothers.com
instagram @tigers_brothers-当商品に関して-
今回ご紹介いたしました商品は、既に
弊社が運営していますオンラインストにて掲載しています。
https://www.tigersbro-online.com/product-list/185
サイズやお色などに関しましては
上記のアクセス先まで是非、お気軽にお問い合わせくださいませ。
Tigers Brotehrs本店