本格的な夏を迎え、コーディネートもより夏をイメージして

少し発色のいい色味やさらっとした素材など、様々な角度から

いろんなこだわりが踏襲され、自身の好みに合わせて夏コーデを組み立て、

勿論アパレルだけではなく、足元も軽快におしゃれを楽しみたいものですね。

また、現代のファッショにおいては様々な特徴を持った”サンダル”が

膨大な数が流通されており、従ってブランドの数も星の数ほど存在します。

欲しいアイテムを選ぶポイントは勿論人それぞれであり、

機能性を重視に考えるのかデザインなのか”流行”なのか考え方は千差万別。

そんな多様化が進む現代ファッションの中でも必ず”アイコン”になるブランドは存在します。

例えば

・ジーンズ＝リーバイス

・Tシャツ＝チャンピオン

といった具合に連想するブランドはその歴史を作り、

カジュアルファッションシーンを牽引してきた大御所であり定番

それをサンダルに置き換えた際、やはりこのブランドかなと思います。

BIRKENSTOCK (ビルケン・シュトック)

歴史は非常に長く300年以上も続く老舗ブランドとして世界中で愛され

日本でも愛用者は非常に多く流行に左右される事なく

安心感と圧倒的な強度で”日常に寄り添うサンダル”として

国内では90年代以降のファッションムーブメントにおいて活躍し、

「夏の定番アイテム」または「お洒落サンダル＝ビルケン」

として広く認知され人気を獲得しています。

その中でも今回ご紹介するのはアイコン中のアイコン商品。

ZURICH（チューリッヒ）

チューリッヒに関してですが、

様々なお店さんが事細かに商品説明を行い特徴や魅力を

ブログを始め現代ではYOUTUBEなどで発信されているヒット商品です。

足の甲部分を包み込む”ダブルモンクストラップ”デザインが目を引き

歩行のしやすさも勿論、コーディネートを考える上で

色味もデザインも流行も選ばない全くの万能品であり優れもの。

例えばジーンズなんてのは考える余地もないほどに相性は抜群で、

特にトープの色味はインディゴ色が擦れていいエイジングが誕生。

その他にもカーゴパンツなら”ミンク”やワントーンなら”ブラック”は絶対に外せない

いろんな人のいろんな要望を完璧に叶え足元から軽快な組み合わせが誕生。

また近年日本で流通している多くはクッション性に優れた

ソフトフットベットソールを使用しており歩き疲れも軽減されています。

元は正しい歩行のための”矯正靴”として医学的に開発された靴であり

医療や近代医療の先進国でもあるドイツで誕生し、

そのイマジネーションを持って世界に発信し続けているブランドで

多くの意味を持つ世界でも類を見ない靴づくりを現代でも継承。

デザインは近代的に進化を遂げながらもシンプルなデザインで

馴染みやすさを持って今も尚、人気を誇っています。

また、ビルケンシュトックの商品名は世界の各都市名というのも有名な話。

近年、爆発的にヒットを飛ばしたスリッポンサンダル「ボストン」を始め、

アリゾナやミラノにマドリッドなど馴染みやすいネーミング

そしてついつい手が伸びてしまうキャッチーな印象を持っています。

日本でも、京都や大分などのモデルが存在しますのでぜひチェックしてみてください◎

多くを知り人間の文明発達を足元から支え、ファッションと結びつきながら

今後も「持っておきたい！」と思わせるビルケンシュトック。

夏が本番の季節ではありますが、ソックスを着用しては着込むのもまたいい。。

様々な”遊び”が可能な一足をぜひゲットしてみてください！


坂本


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