ファッションに対する意識がより高まり
それに伴うテンションも高揚する秋が到来。
今年のタイガースブラザースも
例年に増したクオリティとラインナップで皆様を
お迎えし、ご案内するまでですが、
今季より新しいブランドがスタートです。
“EBBETS FIELD FLANNELS“
(エベッツフィールド フランネルズ)
1988年アメリカ合衆国ワシントン州にて誕生。
それ以来、数々の名作を世界各地に送り続けているブランドです。
特に得意とするのがベースボールキャップ。
ヴィンテージベースボールキャップのパイオニアとも評される作品の数々は
製造過程、素材に強いこだわりを持ち、
一点一点手作りで生成され続けているのも魅力で
まずこの現代のファッションシーンにおいて
アメリカのブランドがアメリカ製であることの重要性を今一度再確認できます。
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今季のプロダクツに関しまして
アメリカ合衆国内でも人種差別が色濃くあった1950年代の
ベースボールシーンに着目したデザインに。
当時のベースボールリーグは
大リーグと日本でも親しまれているメージャーリーグを中心に
様々なベールボールリーグが存在し
人種差別はこのベースボールリーグにも存在しました。
それが、
Negro Reague (ニグロリーグ)
当時のディテールやクラシカルな佇まい、
そしてディテールを今に伝えるものづくりは現代のファッションに大変好まれ
多くのジャンルや世代を超えて支持を集めています。
当店での仕入れに関しては
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San Francisco 1959s
(Navy)
Brown University
(Brown)
Dartmouth 1959s
(Green)
こちらの3種類になっています。
非常に汎用性の高いデザイン。
肉厚なフランネル素材を使用しているが故の強度。
アメリカ製の持つ無骨さ。
この三つの魅力が特に光る逸品で、
現代でも世界的に多くのベースボールキャップが
ファッションで用いられる世の中で、
古き良き時代のアメリカンファッションカルチャーを今に伝える伝道師。
そしてそのファッションは多くの人に受け継がれ回ります。
流行り廃りの非常に激しい現代のファッション史でも
”永遠の定番品”として定着する逸品です。
今季、スタッフ間でも非常に評判の良いベースボールキャップ。
ぜひ、お試しください!