世界的デザイナー鈴木大器氏が手がけるブランド
ENGINEERED GARMENTS (エンジニアードガーメンツ)。
清水慶三氏がニューヨークで立ち上げたセレクトショップ
NEPENTHES(ネペンテス)を代表するオリジナルブランドとして、
日本をはじめ、世界的に多くのファンを獲得し、魅了しているブランドですが、
そんなエンジニアードガーメンツが誇る夏の大定番ショーツが
SUNSET SHORTS (サンセットショーツ)。
デザインは非常にベーシックながらも、絶妙にゆとりを持たせたサイズ感で
様々な洋服との相性も良くコーディネートを組む際に一役買ってくれる優れもの。
エンジニアードガーメンツは毎年、使用する素材を変え色んな角度から
ファッションの奥深さを感じさせてくれます。
今シーズンリリースされている様々な生地を使用したサンセットショーツから、
当店は2種類の生地を使用して展開をしています。
まずはじめに画像でも紹介しております、生成りとブラックのストライプ柄。
クラシックな印象を与える絶妙な色みで、アイビーライクな風合いが完成。
大人なカジュアルドレススタイルを心置き無く楽しんでいただけます。
パターンは、ゆとりとボリューム感を演出するワンタック仕様となっており
丈感は短くもなく長すぎない膝が被るくらいの至ってスタンダードな丈に設定。
短いショーツはアウトドアライクになりすぎ、長すぎる丈は
ストリートテイストが強くなりすぎるためこの絶妙な丈感は唯一無二です。
ネペンテスらしさが光る少々派手なデザインを持った様々なトップスとの相性は
他を寄せ付けない圧倒的な存在感を体感していただけます。
そしてもう一つの素材はバティックプリントを駆使した
ネペンテスそしてエンジニアードガーメンツを象徴する柄を使用した逸品。
インドネシアの伝統工芸としられるバティックプリント。
手書きで行われるプリント生地に薄く溶かした蝋を加えることで、
従来のコットン生地とは全く違う表情が誕生します。
また幾何学的なデザインにこそバティックプリントの良さが際立ち
その良さをエンジニアードガーメンツの味付けによってさらに昇華されています。
最近ニュースでも取り上げられる”ショーツ離れ”
夏でもフルレングスのパンツに身を纏う人々が増えている世の中ですが、
今こそ機能に満ち溢れる”ショーツ”の魅力を体感していただき
それぞれの表情や個性を愛しファッションを楽しんでいただきたいと思います。
90年代には大流行となった短パンルック。
ぜひ、その空気感に浸りながら現代の空気も纏った珠玉の逸品を
ご覧いただければと思います。
坂本