ヴィンテージライクな風合いを感じる新作のジーンズが

岡山県の児島を拠点に活躍されている＜FOB Factory＞から入荷いたしました。

メーカーから滅多と登場しないウォッシュ加工を施した逸品は、

1966年にアメリカ国内で流通していたリーバイス501XXのジーンズをベースに作成。

国内のヴィンテージデニムシーンにおいて最も人気の高い66モデルですが

緩やかなテーパードシルエットなど、

ファンの心を掴んで離さない美しいディテールが特徴的で、

近年のファッションシーンにおいてもその魅力を再確認し

若年層を中心にアジア圏内で非常に高い人気を誇っています。

従来のFOBジーンズは時代の流れにとらわれることなく、

いたってベーシックな提案を行ってきましたが、

「いやいや、我々もトレンドに寄ったモノづくりができますよ？」

その意気込みを感じるハイクオリティジーンズをリリース。

ヒップや腿周りにはゆとりを持たせ、膝から裾にかけてテーパードを効かせたシルエット。

やや短めのレングスで仕上げられた、今の気分に合うナローデニムパンツ。

テーマとしては、

アメリカから輸入されたデニムを日本の職人が模倣して、

日本で初めて作られたデニムを再現し、緯糸の太さがナチュラルな凹凸感を生み、

青みが強めのインディゴブルーを採用することで、

どこか懐かしい雰囲気を演出することに成功。

またFOBならではの確かな縫製で、細部にまで妥協することなく作り込まれており、

セルヴィッチデニムが持つ独特の風合い、色落ち、穿き心地をお楽しみいただけます。

ヴィンテージのディテールはしっかりと踏襲していますが、

先ほども言った通り、パターンは現代風に程良くモダンナイズされており、

シンプルでベーシックなデザインで、スタイルを選ばず活躍してくれます。

細かなパーツに関しては、

・UNIVERSAL社製ジッパーフライ
・米国製のオリジナルスチールボタン
・刻印入り銅リベット
・本革のレザーパッチ

などなど、全てにおいて妥協することなく作り込まれたディテールも魅力です。

股上はやや浅めに設定し、

スッキリと細身ながらも無理のない自然なテーパードシルエットに仕上げられ、

ヴィンテージジーンズが持つ独特の風合い、色落ちやアタリ、

穿き心地を存分にお楽しみいただけます。

世界でも評価を得ている”ジャパンジーンズ”

現在ではファッションウェアとして確固たる地位を獲得していますが

ルーツは”作業着”ということもあり、ガシガシ履き込んで

デニム本来の風合いを噛み締め、楽しんでいただければと思います。

ぜひ、ご覧くださいませ。

FOB Factory
Selvedge 66 Denim Pant
“Original Selvedge Washed Denim”
¥26,400- (in tax)
Made in Japan -Okayama Kojima-

URL
https://www.tigersbro-online.com/product/16254