本格的な雨季を迎え、列島も湿度が非常に高く
足元から本格的な衣替えの時期がやってきました。
春までの季節、
ブーツなど比較的背丈のあるボリューミーな靴がマストなアイテムでしたが、
これからの時期は、軽くて蒸れにくく快適な履き心地が求められ
主にサンダルやデッキシューズなど視覚的にも季節を感じることができる靴が
夏〜秋にかけて大活躍。
そして今回は、その中でも正統派の革靴をご紹介します。
なんとも、世界中に星の数ほど存在する”ローファー”の起源とも言われる
キング・オブ・トラッドの象徴でもあるブランドが最近再注目されているとか、、
日本国内における最初の”お洒落”文化の代表格は間違いなく”IVY LOOK”
現在でも多くの指示を集めるファッションツールですが、
その中でもローファーの在り方は非常に重要。
むしろ、このローファーがあってこそ最終的にトラッドスタイルは完成と言っても
過言ですがおそらくそうかもしれません。笑
そんなG.H Bass から定番の2型+新作をご紹介いたします◎
Logan
ブランドのアイコンモデルとして非常に人気が高く、
その汎用性の高さと、カジュアルとドレスの中間地点に位置する
絶妙なデザインは評価が高く様々なブランドのモデルにもなっています。
細かなディテールは、
サドル(甲部分のあて革)の両端がモカシン部分に被さるように縫い付けられており、
限りなくシンプルでスッキリとしたデザインが落ち着いた雰囲気を演出します。
次に紹介するモデルはややボリューミーな印象となっているモデルです。
Lason
構造や機能的にはローガンと同様の仕様になっておりますが、
甲部分に搭載されている”ビーフロール”が印象的なデザインとなっており、
ローガンがドレスライクな印象ならばラーソンはカジュアル。
甲部分の飾りがよりファッション性を盛り立て、コーディネートの際に
様々な用途での汎用性をより引き上げてくれます。
双方ともにアッパーには、艶やかな光沢が魅力の
ハイシャインレザーを使用しており持続性のある光沢感を演出。
ソールは通気性と強度に優れたレザーソール仕様に、
かかと部分には立体的なクッションを採用したインソールが搭載されており
快適な履き心地を実現し、伝統的なマッケイ製法で仕上げられているため、
非常に軽量で屈曲性が高く、始めは幅がやや狭く感じますが、
履き込むことで足を包み込むような履き心地に馴染んできます。
そして最後は今季より展開を開始したコンビシューズです。
アメリカントラッドスタイルの王道を地でゆくコンビシューズ。
その原点にして頂点とも言えるブラック+ホワイトの絶妙なバランスは
見た目もさながら、非常にハイセンスな印象、
この一足を取り入れることで非常にファッショナブルな印象へと
グッと引き上げてくれ、経年変化の過程で愛着を持って着用していただけます。
またコンビの配色もベーシックな為、いろんなパンツにも相性は◎
最近はジャストカットよりも裾をたまらせて履くのが徐々に主流になってきていますが
その概念をも超えて王道であるべき姿を色濃く残すことで、
洗練されたカジュアルスタイルが完成します。
例えばリーバイス517のようなベルボトムと呼ばれる”フレアパンツ”で
ヒッピーライクな70年代ファッションも◎
60年代にリスペクトを込めた場合であると、チャコールグレーや
ホワイトジーンズ・色の濃いデニムにもすんなり馴染み、
ローファーの奥深さを体感していただけます。
ぜひ、ご覧くださいませ!
G.H Bass
Logan “Moc Loafer”
¥29,700- (in tax)
Black
https://www.tigersbro-online.com/product/15167
Wine
https://www.tigersbro-online.com/product/15168
Lason
“Moc Penny Loafer”
¥29,700- (in tax)
Black
https://www.tigersbro-online.com/product/12536
Wine
https://www.tigersbro-online.com/product/12537
Lason “Combi”
“Moc Penny Loafer”
¥29,700- (in tax)
White + Black
https://www.tigersbro-online.com/product/16144