冬将軍の到来。
北風小僧の寒太郎をご存知の方は
平成初期生まれでNHKの
”みんなのうた”を聴いていた方ではないでしょうか。
そのまま”天テレ”を見て19時以降のアニメに移行。
そしてゴールデンタイムで”学校へ行こう!”や伊藤家の食卓”を見て
うとうとしながら”トリビアの泉”を見る。
そんな平成が好きです。
しかし、、、、、寒くなりました!!!!!🥶
本日ご紹介するのは冬の定番で
絶対的なモテアイテムでもあり格好良く
そしておしゃれに着こなしていらっしゃる方が
非常に多く汎用性も抜群の洋服。
UKが産んだ最強防寒着”セーター”です◎
セータにも現代では本当に多くの種類が存在し
元の起源は一緒でも、ゲージの重さで用途も着こなしも様々。
用途が本当に大きく変化する冬のマストアイテム。
今回は、そのセーターの中でも
カーンジー島で誕生した”カンジーセーター”を
ご紹介していこうと思います!
まずガーンジー島って?カンジーって?
そう思われかる方が多いと思いますが、
カーンジー島はフランスとイングランドの間にある
ノルマンディー海峡にある島でイギリス王国の管轄島になります。
第二次大戦中はナチスのフランス占領に伴い、
ガーンジーもナチスのに占領でしたが、1945年にイギリス領の島国に。
ノルマンディー地方は多くの”名作”が誕生している地区でもあり
フランスを代表するバスクシャツブランド”セントジェームス”も一例です。
そんなガーンジー島で誕生したのがカンジーニットです。
その技術を継承し、現代でも非常に人気の高いセーターが
Guernsey WOOLLENS
1976年に誕生し、今現在も伝統を守り昔ながらの変わらぬ縫製技術を持って
世界各地にニットウェアを届ける老舗ブランド。
ローゲージのピュアブリティッシュウールを100%使用し
自社工場で全行程を精製しています。
UKの機構は非常に不安定で、よく聞く話が
「晴れる日が少なく、雨が多い気候」
非常に劣悪ながら、今のような冷え込みが厳しくなると
一気に根も下がり風も強く数字以上に寒さを感じやすい場所です。
そんな中、漁師を中心に当時からよく用いられた”衣服”がセーター。
世界的にも”アランニット”や、カナダの”カウチンニット”など
さまざまな形と文化を持って今もなお人気を博しています。
その中でも、今季当店が展開しているのが
ど真ん中のど定番商品
アランニットの超正統派
クルーネクセーターの”ツイストン”です。
まず、目に止まるポイントとしては、立体的なアラン模様
こちらがアイコンでもあり目を惹きます。
着心地に関しては非常に柔らかで、ハリコシが強く弾力性も◎
保温力に関しても、非常に暖かく、ナチュラルな温もりのある風合いが魅力です。
直線的で縦長シルエットと前後対称になった作りに、
コンパクトなサイズ感で仕上げられており、
シャツやカットソー、ジャケット等と
非常にバランス良くレイヤードスタイルをお楽しみいただけます。
独特のパターンや上質な素材による軽く快適で優れた保温性に加え、
トラディショナルな雰囲気が漂うガンジーセーターは、
コーディネートの主役として抜群の存在感を放ち、
流行に左右されることなく、
定番として永くご愛用いただけるアイテムです。
僕が敬愛してやまないロックンローラー
元オアシスのリアム・ギャラガー
彼も愛用しているニット。
イリギリスの階級社会でも関係なく
人々に愛され続けている洋服の一つですね。
オアシスについて語ると5時間はかかりますので
割愛させていただきますね。
ぜひ、お試しください!!
坂本