天気も回復し
夕方になると不安定にはなりますが
気持ちのいい快晴が続いて
いいゴールデンウィークですね!!
さて、本日もご紹介していきます!!
いあの気候に最適なカットソーといえば
バスクシャツではないでしょうか。
その中でもキングオブバスクシャツの地位を誇る
フランスが産んだ名作。
セントジェームス
その歴史は古く、にまで遡ります。
元はスペインのバスク地方で活躍していた
漁師が好んできていたセーターが起源とされており、
荒波の中、漁を行う上で雨風から体を凌ぎ
素材もタフで長年愛用できることから人気を博していきました。
流行りここでも言えることは
世界中で人気のファッションウェアのほとんどは
ワークウェア発信であることですね。
例えばデニムなんかも元を辿れば”作業着”
しかしながらそれらをファッショナブルなデザイン性を持ち
アップデートしてファンションとして用いられることで
現在でも、人気のアイコニックモーメントとして
人気を保っています。
そしてセントジェームスが誕生したのは1889年
フランスの南西部に位置するノルマンディ地方のセントジェームス市にて誕生。
著名人では画家のピカソも着用していたようです。
その中で今回ご紹介するのが
主に春夏商品として展開されている天竺生地
ナバルをご紹介いたします。
Saint James “99JC162/1R”
NAVAL ( Neige+Gitane )
大定番品の”ウエッソン”よりも
細番手の糸を使用しておりザックリした生地感とは真逆の
つるっとした肌触りが特徴的な一枚。
やや薄手の上質なコットン100%の素材は、
細番手の糸を使用した天竺生地独特の
上品な光沢を纏うことで、清涼感を感じることができ
昨日に関しては吸湿性に優れ、
着るほどによりいっそう肌に気持ち良く馴染んでいきます。
ボートネックの胸元と肩口が無地なので、スッキリと上品な印象になります。
ボーダーのスタート地点もウエッソンとは大きく異なり、
鎖骨部分からのスタートで
視覚的にも非常にスッキリした見た目になります。
こちらの配色に関しては
マリンテイスト一線の
ネイジ(白)+ジタン(ロイヤルブルー)
の配色が非常に爽やかで
今の季節に多様化してしまうデザインですね!
そして裾部分にはスリットを搭載しており
細部にまで抜け目なく”洒落”の効いたデザインになっています。
スリットに関してはよくレディースファッションで
用いられることが多いですがメンズファッションのシーンにおいても
決してレディース感が強くないため
綺麗なフレンチカジュアルファッションとして
十分に楽しんでいただけます。
朝と昼で寒暖の差が非常に激しいこの時期は
特に服選びが難しく、クローゼットと睨めっこなんてことも
多々あるかとは思いますが、
そんな時の強い味方がナバルであると思います。
この機会に是非、ご覧になられてみて下さいね♫
坂本