皆様いかがお過ごしでしょうか。
11月もいよいよ暮れを迎え、季節が進みまさに”冬本番”を迎えようとする
日本列島ではありますが、
様々な物価の高騰で特に輸入品に関しては
なかなか厳しい状態が続く今日ではありますが、、、、
やはりいいものはいい。
ファスト化が進む現代のファッションシーン。
安く手に入っても、消費期限は非常に短く
1シーズンでモノを捨てる
そんな悲しい状況が続いています。
世界の環境汚染についてもアパレル産業は深刻な問題を抱え
環境に配慮した優しいものづくりを行い
地域に貢献する活動が進んでいます。
上質なモノを長く
ファッションに求められるコアの部分ではないでしょうか。
その中でも、今回は英国のスコットランドで生成される
極上のニットウェア
インバーアラン
https://www.itdiv.co.jp/inverallan_hk/
のロールネックセーターをご紹介いたします。
まずスコットランドにおいてニットの歴史は非常に古く、
17世紀後半のシェットランド諸島の漁師たちが好んで着用したガンジーから派生し
フィッシャーマンセーターやガンジーセーターなども
アランニットなど劣悪な環境でも体温を確保し
極寒の環境下でも生活ができるよう開発された”編み物”になります。
それから時を経てファッションの中でも”冬の大定番”として
現代でも確固たる地位を築き人気を博しています。
先ほどもお話ししましたが、ファスト化が進む現代
安価で誰もがセーターを手に入れることができますが、
今回の商品に関してはこだわり抜かれた逸品で
”普通のニット”とは一味も二味も違う商品となっています。
まずは素材。
使用している”ラムズウール”の中でも
最高峰といわれる”ジーロンラムズウール”を使用。
純血種であることを条件に
生後6ヶ月未満の子羊から初めてクシですき取られた羊毛のみを使用。
高品質な”ジーロンラムズウール”は、
ウール素材独特のチクチクとした肌触りとは大きく異なり、
非常に滑らかで繊細な優しい肌触りが特徴の高級糸です。
この素材を扱っているのお店は非常に少なく
パターンオーダーのような形で仕入れるため、
格好良く言えば”別注”という形になります。
インバーアランの特徴でもあるカラーバリエーションも
他を寄せ付けない種類を誇り、全てが極めて美しく
淡い色合いから、原色に近いはっきりとした色味まで
非常に幅広く展開しており、必ずお気に入りの1着を
見つけていただけることでしょう。
また、全てを英国国内で紡績・最終仕上げを行い
柔軟で弾力性、保温性に富んだ上質な素材を生かした、
丁寧な仕上げを堪能していただけ、
その貴重な英国糸をスコットランドでフルファッションや
ジャガード機などの伝統的な機械により、
インバーアランの伝統的なニットパターンにて忠実に編み上げ、
ハンドフィニッシュされています。
腕回りの運動性を高めるラグランスリーブに似た形状で縫製された
肩周りのサドルショルダーや、リブ編みのタートルネック、
袖口や裾など、ディテールも英国の服飾文化を地でいく
ブリティッシュクラシックなスタイルとなっています。
非常に軽量でフィット感も良く、
抜群の着心地と存在感で、コーディネートの主役としてはもちろん、
ジャケットやアウター等とのレイヤードでも、
流行に左右されることなく活躍するオーセンティックなニットです。
冬の大きな味方でもあり、一枚でお洒落が完結する優れもの。
素材に拘り、衣服を愛でる。
食に置き換えてみると、ファストフードの王様
ハンバーガーのマクドナルド
もちろん美味い!安い!最高!誰もが思うところでしょう。
しかしながら特別な日のランチ
例えばクリスマスデートと仮定したとき
思いを寄せるパートナーがふと
「ハンバーガーが食べたいな。」
と言ったとき
貴方はファストの王様”マクドナルド”を選びますか?
せっかくのデートのにマック?と言った具合に精神的落胆を感じ
なんか気分も乗らない、、、
そうならないよう、
お洒落でカジュアルすぎない”シェイクシャック”のような
大人なバーガーにしようかなとなるかも。
そういったテンションで服を選ぶのもいいかもしれませんね。
ニットに関するYouTubeを昨年アップしております🔥
昨年のアップ動画なので、完売しているモデルもあるので
あらかじめご了承くださいませ。
寒い冬の朝。
新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込み
体も心も新しく生まれ変わる瞬間に
英国国家とも称されるこの曲を聴きながらお散歩なども
良いのではないでしょうか?
そろそろ力の眼書いていきます。
坂本