- SHOP DIARY 2022.10.08 John Laing -Made in Scotland Sweater-
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世界中に数多存在するニットブランド。
高品質で歴史の長いブランドの多くは英国産のものが多く
その中で、最も有名なのが”スコットランド”のニッティング技術です。
当店でも長年展開をしている
”インバーアランニット”
国内総代理店 イットディビジョン
https://www.itdiv.co.jp/inverallan_hk/
”カンジーニット”
国内総代理店 ボーイズ
https://letricoteur.co
などが非常に有名です。
そして、今回ご紹介するのが
スコットランドで生成されるニットウェアの中でも
最高品質で非常に丁寧なものづくりを行う
John Laing (ジョン・レイン)国内総代理店 イット デヴィビジョン
https://www.itdiv.co.jp/johnlaing/John Laing
南フランスで誕生した世界的にも非常に人気が高く、
海外セレブをはじめ、多くの方々が愛用されているメゾンブランド
CHANEL
https://www.chanel.com/jp/?utm_campaign=fb-jp-jp-b-bra-ec&utm_source=google&utm_medium=cpc&gclid=CjwKCAjwv4SaBhBPEiwA9YzZvLG0gscQkhI2ca19jUA1odU9CzIkqDLm3ReieGn6YLCFMt0CTSnVwhoC3NcQAvD_BwE
こちらの
カシミヤ専業フルファッションのニットメーカー
のファクトリーブランドになります。
このファクトリーでは、自社CHANEL製品はもとより、
“HERMES” “THOM” “BROWNE”などのカシミヤニットを継続的に生産しております。
すべてのニット製品はシングルスタンダードの同基準で、
全く同等のカシミヤの糸を使用し、同じ生産ライン、同じ仕上げで製品化されています。
ファクトリーはスコットランドのホーイックにあり、
全ての生産工程をその自社工場で行っているため全てがスコットランド製となります。
最新鋭のコンピュータープログラムの機械だけではなく、
伝統的な手作業を必要とする
”旧式のフルファッション編み機”
を効果的に組み合わせ、独特な製品づくりを可能にしています。フルファッション・ニットウエアーについて
フルファッションとは、機械編みのセーターで、
身頃や袖などをパターンに合わせて編み目を増減して編みたて、
職人が、それらのパーツをハンド・リンキングという製法の専用機械で、
編み目の一目々をひろってかけていき、2つになっているパーツをつなぎ合わせて作ります。1枚の生地を裁断してつなぎ合わせるカットソーよりも
無駄な生地(糸)が出ないのでカシミヤやシルクなどの高級素材などでよく用いる技法です。
ハンド・リンキングによってつなぎ合わせた部分は、
凹凸のない一体形成のとても美しい仕上がりとなっており、
ボディーにフィットする素晴らしい着用感です。カシミヤ糸について
John Laingで使用しているカシミヤ糸は、
産地より最高級レベルの原毛のみを輸入し、
スコットランドの紡績工場にて、
熟練した職人の技術とスコットランドの美しい水を使用することで柔らかく、
発色の美しいカシミヤ糸になります。その原毛は、とても白く細い長繊維で、微妙な色合い、
美しいトーンの色調に染色が可能なため
毎シーズン100色以上のカラーパレットを持っています。
由緒正しき老舗メゾンがリクエストする理由
確かな品質とクオリティ
その全てが凝縮されている一着。
スコットランドから大人の冬の大きな味方です。
ぜひ、ご覧くださいませ。