日頃よりタイガースブラザースをご愛顧くださり
誠にありがとうございます。
皆様から皆様におしらせを一点ご報告を。
当店でも無類の人気を誇るカットソーブランド
フランスが産んだマリンテストの代表格
”Saint James (セントジェームス)”
こちらのブランドでございますが
世界中の原材料の高騰や様々な要因を受け
心苦しくも4月1日より上代価格の変更が決定致しましたので
取り急ぎご報告いたします。
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<3月現在上代>
¥10,800(+tax)の価格から
↓
<4月以降上代>
¥12,000-(+tax)の価格に変更となります。
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セントジェームスの歴史は古く、語り出せば長くなるため
割愛させていただきます。
けれどもすこしだけ、、、
フランスのノルマンディー地方で誕生したバスクシャツ
世界中に数多と存在するバスクシャツブランドやデザインの中でも
圧倒的知名度とブランディングは抜きん出ており、
数多くの時間を経ても人気が途絶えることのない
ボーダー界の重鎮と言っても過言ではない存在のセントジェームス。
代表格はやはり”ウエッソン”
太番手特有のざっくりとた素材と圧倒的な製品の強度に合わせ
色とりどりのカラーバリエーションと
時代に囚われないパターンが魅力で、
メンズ・レディース問わず大人気の品番です。
日本でも多くのセレクトショップが取り扱う中でも
この商品を買い付けないお店は存在しないと思います。
今季もホウフなカラーバリエーションを当店でも取り扱っています。
前回の記事でもご紹介しましたが、
今一度、当店のリコメンドカラーとアイテムをご紹介いたします。
ー
(1)
まずは”ありそうでなかった”
ファン待望のボーター
絶妙な表情が特徴的な深いグリーンと純粋無垢なホワイトのボーダー。
コーディネートも組みやすい色味で
シンプルに1着でも、レイヤードで組みあわすも
きっとお客様一人一人に寄り添うアイテムへと進化し
愛着のわくバスクシャツになります。
(2)
爽やかな印象と深みのある無地。
なんとも鮮やかな真っ青な空色のブルーとは一味違った
深みを感じる”群青”のような色味のマカダム。
日本人が好むこのブルーは肌馴染みも非常に良く、
グリーン同様に多様化できるアイテムではないでしょうか?
ホワイトや生成りのパンツなどと組み合わせれば
まるでお手本のようなマリンテイストに。
酷暑が続く現代の気候にも視覚から
涼しさを感じさせてくれる逸品となっています。
(3)
ウエッソンに負けず劣らず
最近特に人気を集めるトレンディー品番
古き良きバスクシャツの継承を受け継ぎながらも
よりファショナブルであり機能的にアップデートして誕生した
昨今のバスク界でも人気沸騰中のナヴァル。
ウエッソンとの大きな違いは生地感。
ウエッソンのざっくりとした素材とは打って変わり、
ナヴァルに関しましては、
つるっとした天竺(てんじく)素材の生地感を使用。
洗濯時の縮率を抑えると同時に、細番手ならでは”光沢”が誕生。
サイドにはスリット(切れ込み)を入れたデザインで
受け感を演出しリラックした印象を与えます。
ボーダーの位置も胸部からのデザインに変更されており、
より清涼感を感じる印象に。
このネイジ+ジタンの配色は特に清涼感を感じることができます。
(4)
逆転の発想で上品なマリンテイスト。
先の紹介では、清涼感の漂う白を基調としたボーダーでしたが
今回は、逆転の発想でネイビーを基調にしたシックなデザインに。
印象からもかなりミリタリーライクに感じるかもしれませんが、
シックだからこその大人なコーディネートを楽しめます。
私が思うに、一番”マリンテイスト”を感じることのできる絶妙な配色と考えており、
デニムパンツはもちろんのことグリーンのパンツにも驚きの相性を発揮し、
”痒い所に手が届く”
そんな役割を果たしてくれます。
また、着るという概念を捨て、掛けるのはどうでしょうか?
例えば、白シャツの上から肩がけをして小慣れ感を出し
高貴な大人の休日カジュアルなんかも非常に都会的であり
かつ現代的な組み合わせが誕生します。
使い方や着こなしは無限大。
100人いれば100通りのファンションが存在し
それぞれの感性や好みに応じて変幻自在に組み立てられる事で、
ファッションをより楽しむことができ興味も湧く。
そしてさらに自分自身を磨くことができる”服育”につながります。
一生物の服えらび。
ぜひ、このセントジェームスから初めてみてはいかがでしょうか。
セントジェームスジャパン公式HP
https://www.st-james.jp/brand-news/
坂本