東京都台東区浅草
古より日本の革靴をはじめ”革小物”の生産地として
現代でも大きな地位と”ジャパンメイド”を世界に発信。
その中でも急速な人気を獲得し、
現代ファッションにおいて注目を集めるブランド
BROTHER BRIDGE TOKYO
https://brotherbridgetokyo.com
今作はブラザーブリッジ様にお願いし、
使用されるレザーの選定や木型・そしてカラーリングなど
全行程を一から組み立て完成した商品をリリース。
今作は、モカシン仕様をベースに仕立てられ
アウトドアライクになりすぎずタウンユースでも活躍するデザインに。
デザインソースはフレンチマリンスタイルを採用し
古き良き時代のユーロヴィンテージのエッセンスと都会的な雰囲気を持ち、
港街神戸を表現した一足に。
また”地産地消”に着目し、使用されているレザーは
古来より国内屈指の革鞣しの生産地”兵庫県姫路市高木地区”
100年以上の歴史を持つ老舗ターンナー様にお願いした
ヴィンテージカーフレザーを使用し、風合いはもちろん
長年履き込み、履き皺やエイジングの過程を含む”経年変化”が発生し
初めて完成する唯一無二の逸品。
適度なボリューム感のあるビブラムソールを使用し、
個体全体の軽量化にも成功。
ブラックはオールブラック仕様の配色とデザイン。
ブラウンはガムソールを使用することでアウトドアライクな表情を持ち
双方ともに汎用性の高さを感じるデザインに。
様々なムーヴメントやファッション性
そして人々の生活に寄り添うべく誕生した”ワット”
江戸末期の開国以来、貿易拠点として栄え
異国情緒はもちろん、海外から輸入された”モノ”
そして文化に触れ、独自の発展を遂げたファッションの街”神戸”
平安時代の福原遷都から大きな時を経て今も尚
港街として多くの人々から愛され親しまれる神戸。
我々ごとではありますが、
タイガースブラザースも至る11月1日で50周年を迎えます。
それらも全て、半世紀に渡り本当に多くのお客様に愛されてこそ
現在の形が存在すると噛み締めております。
その50年の間にも、
オイルショック・バブル崩壊・阪神淡路大震災を含む
人災に天災
様々な出来事や経験を重ねてまいりました。
今作はその感謝の気持ちを込め、
50周年記念企画の第1作品目としてご用意させて頂きました。
革靴としての新たな可能性。
そして多くの人に寄り添い共に歩んでいける革靴、
様々な想いを込めて作成いたしました。
この機会に是非、ご覧いただければ幸いでございます。
発売に伴い、先行の受注会を至る
<5月20日・21日>
こちらの2日間、フリスコ店にて開催させて頂きます。
ぜひ、お立ち寄りいただければと思います。