アメカジ=レッドウイング
この価値観とムーブメントの誕生は日本のカジュアルファッション文化において
欠かせない存在であり中核となります。
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日本の大衆カルチャーが大きく発展したこの時代は、
”アメカジ”が世間を席巻し、大きなカルチャーが誕生しました。
特に東は東京の原宿の中でも”裏原”エリア
西は大阪ミナミの”アメ村”エリアこの2大巨塔において
個性的かつヴィンテージファッションの在り方を世界に発信し注目を集めました。
そして当時のファッションを紐解く際に注目すべきはフットウェア。
懐かしくも新鮮なコーディネートの画像ですが、
当時、爆発的な人気を博した女性ボーカルユニット”PUFFY“
彼女たちが着用するアイテムは多くの女性が真似し社会現象にもなりました。
コーディネートは至ってシンプルでジーンズにTシャツやスウェット、
そしてレッドウイングやバッシュがスタンダードなスタイリング。
当時のファッションは日本の文化的背景と経済を紐解くことで解釈することができます。
しかし、今回経済だの文化だの細かい話に関しては触れず
女性が着用するブーツの魅力、そしてアメカジの圧倒的可愛さについて
お話を進めていきましょう。
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今回、一番伝えたいことはタイトルの通り
「アメカジ女子の魅力とレッドウイングの存在」
様々な多様性と変化をもとに、人気祭沸騰中の老舗ブーツブランド
今までは男性向けのワークブーツが9割を占める生産稼働率で
男性が履く靴という印象が非常に強いです。
その中でも、”屈強な体格で全身デニムやアメリカ物の古着で決め込む”
往年のアメカジスタイル男子が好んで着用するブランドとして、
日本国内でも定着し、幅広い年層の方々から大きな支持を得ています。
そんな「格好いい」「土臭い」「渋い!」ワークブーツを
小柄でキュートな女性が履いて男性さながらのアメカジスタイルを決め込んだら
一体どうなってしまうことやら、、、、
爆発的かつ、圧倒的な可愛さで多くの男性が悩殺されてしまいます。
そしてそんなレッドウイングですが、
近年、視野を拡大しレディースラインに注力されているのはご存知でしょうか?
RED WING Japan代表の小林様が精力的にSNSをはじめ、
各方面に情報と魅力を発信されており、現在は多くのファンも誕生しています。
そして、当店も取扱ブランドの中でもアイコン的存在にあるRED WING
もちろんレディースラインのお取り扱いもさせていただいています。
Style No,3375
Classic Moc 6inc Women’s Boot
Oro-Leagasy
¥48,290-(in tax)
非常に馴染み深いレッドウイングの象徴とも言える形を、
女性ならではの形にアップデートした逸品です。
まず使用されている木型は十言えば一新したデザインになっており
細めのBワイズ設定でヒールにかけて勾配をつけることで
女性らしい美しい姿勢をキープできならがら快適な履き心地が体感できます。
その大きな要因として、まずコンセプトに
「履いたその日から抜群のフィット感」
こちらを掲げており馴染みと愛着が同時進行といった具合で、
全ての女性に寄り添う”女性のためのレッドウイングブーツ”となっています。
細かな構造にもこだわり抜かれており、
アッパーレザーはメンズモデルに比べ柔らかくしなやかで、
馴染みやすいように薄く仕上げられており、トラクション・トレッドソールを
ポリウレタン製にすることで軽量化を実現。
中底には「スーパーソール」等で採用されているクッション性に優れた
ポロン素材が採用されています。
そのため、男性の場合であれば「修行」といった具合の比喩表現で
自身のブーツを”履く”というより”育てる”感覚で着用し馴染ませていきますが、
レディースの場合では、足入れの瞬間から抜群のフィットが誕生します。
なのでストレスを感じることなくお洒落を楽しいんでいただける仕組みとなっています。
今までのレッドウイングと今のレッドウイング
一緒のようで全く違うアプローチを仕掛けている老舗ブランド。
ブランドが提示する意味や価値を汲み取り、足元から格好よく
そして上質なライフスタイルが形成できる逸品となっています。
男性だけが着用するイメージを払拭し、様々なスタイリングにも相性は◎
アメカジ女子が最強たる所以を感じる最強のブーツ。
90年代を象徴するファッションインフルエンサーたちがこよなく愛した
レディースアメカジスタイルは今でも非常に大きな影響力があり
憧れの存在として魅力を発信しています。
aikoさんにPUFFYやっぱりずっと格好いいし可愛いですよね
ぜひ、女性の方にもレッドウイングをお召しになって
世界中・日本中を旅して頂ければと思います◎
坂本